大ヒット中!!というのは、マスコミが煽る常套句だと思っていたのだが、
毎週、興行記録を伸ばしているというので、アニメかあと思いつつ映画館に足を運びました。
ネタバレしない程度の感想をお伝えします。最後に冒頭の一部が観られるリンクあり。
「君の名は」興行収入の現在と当初の目標
公開日は8月26日。夏休み終了前なので不利ではないかと。
9月3日 興行収入 累計27億円を突破
9月5日 興行収入 累計38億円を突破
なに、この勢い!
9月12日 興行収入 累計62億円を突破
9月16日 興行収入 累計65億円を突破
9月19日 興行収入 累計91億円を突破
まだまだ興行収入は伸びそうですね。
追記:
9月23日 興行収入 累計100億円を突破
10月3日 興行収入 累計130億円を突破しました。
10月10日 興行収入 累計145億円を突破しました。
では、この映画の監督 新海誠(しんかいまこと)さんはどのくらいを目標としていたのでしょうか?
立川シネマシティでの「君の名は。新海誠監督大ヒット記念舞台挨拶」で、公開前の興行収入目標が20億円だったと監督が発言されたのですが、すでに興収100億円は通過点となっていますので、この「君の名は。」の大ヒットは東宝サイドにとっても想定外の事態のようですね。 #君の名は
— タントゥー@モエーション株式会社 (@tantou_KAI) September 17, 2016
100億は目前!その節目を超えたらまた注目されますから150億くらいは行きそうですね。
↑この予想もまもなく超えちゃいますね。
さらに追記:
10月23日 興行収入 累計164億円を突破しました。
今までの 君の名は 興行収入の推移をグラフにしてみました。
9/16が凹んでいますが、ニュースを再確認したところ、データは合っておりました。
「君の名は」40代50代60代でも観られるアニメなのか?
高校生男女の物語なんですが、
40代以上でも、当時高校生だった自分に思いを馳せながら、楽しんで観ることができると思いますよ。
ちなみに、1991年のNHK連続テレビ小説「君の名は」。タイトルは同名ですが、時代が東京大空襲下ですし、出会う過程も全然違います。
予告をみると、高校生~20代向けでデートに良さそうな感じですが、観た感想では一般向けです。
なので、ぶっちゃけ全年齢対象で一人でも友人でも家族で観に行っても大丈夫な感じです。
デートで行ってもいいけど、ラブロマンスに期待し過ぎないことですね。
「君の名は」観ての評価は5つ星!
描かれている風景や建物が、都会だけではなく、田舎もとてもリアルに美しく描かれています。
例えて言うなら、宮﨑駿作品と同等かそれ以上です。
ロケ地は「聖地」とよばれており、写真撮影をして「巡礼」されるほどの人気のようです。
また、最近よくある例で、有名タレントを声優に起用して、「合わない」ことがありますが、今回そういうのは感じませんでした。
音楽もシーンとマッチしており、これがまたアニメを引き立てるんですよね。
1回観みたら、流れがわかっているのに、もう1回観たくなる映画です。
まとめ
誰が行っても、誰と行っても評価の高い「君の名は」。ぜひ観にいくことをおすすめします。
小説とかコミックは読まないで行くほうが、感動すると思います。
観に行った後、登場人物の楽しい高校生活に飛び込んで、現実逃避したくなるかも。
でも・・・迷っておられる方へ
コミックの中身が一部みられます♪